太陽光発電の地上設置

太陽光発電システムの地上への設置について色々書いてあります。

パワーコンディショナー

パネルで発電した電気は直流ですが、一般的な電化製品で使用する電気は交流です。パワーコンディショナーは、直流を交流に変換する役割があります。

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低圧の系統連係システムで使用されるパワーコンディショナーは、出力が2~5kwのものが主流です。アレイの出力に合わせてパワーコンディショナーが選ばれます。接続箱を用いない太陽光発電システムがありますが、その場合は、ストリングからの出力配線をそのままパワーコンディショナーに接続します。

 

[パワーコンディショナーの効率] パワーコンディショナーが直流を交流に変換する際、発熱でエネルギーのロスが生じます。パワーコンディショナーに入力される直流を100%とし、その内の何パーセントが交流に変換されたかを表す数値がパワーコンディショナーの効率です。現在、国内で販売されているほとんどのパワーコンディショナーが、90%以上の高い効率を持っています。

 

[パワーコンディショナーの設置] 施工説明書で示されている内容は、パワコンを安全に動作させるために守る必要があります。パワコンは施工説明書に示されている条件の場所に設置します。それ以外の場所に設置すると、万が一の場合、メーカーの補償が受けれないことがあります。

 

パワコンは本体内の温度が上昇しすぎると、それを検知して、出力が抑制されたり動作を停止したりします。ですので、パネルの裏などなるべく直射日光が当たらない場所に設置するほうがいいです。

 

パワコンは、メーターあるいはブレーカーになるべく近い位置に設置することで、使用する電線の長さを短くできます。

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