太陽光発電の地上設置

太陽光発電システムの地上への設置について色々書いてあります。

ソーラーパネルの方角と傾斜

ソーラーパネルの方角

太陽光発電の地上設置では、パネル表面に一年を通してもっとも多く光が当たるように設置するのが理想です。日本では南向きが最も日射量が高くなるので、パネル表面を真南の方角に向けて設置するのが基本です。

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ソーラーパネルの傾斜

パネルが水平面(地面)に対してどれだけ傾いているか表す角度を傾斜角といいます。一年間にパネル表面で受ける日射量が最も多くなる傾斜角は、地域によって違います。

秋田市の最適傾斜角39度)

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鹿児島市の最適傾斜角31度)

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傾斜角は、基本的に太陽光発電を設置する地点の緯度と同じ角度にすると日射量が最大になります。豪雪地域は降り積もった雪の重みでパネルが損傷しないよう、傾斜角を雪の滑り落ちやすい急な角度にする場合があります。傾斜角が45度以上ですと雪は自重で滑り落ちやすくなります。

 

 

 

 

独立電源のパネル傾斜角は、最も日射が弱い月の最適傾斜角とします。日射が弱い時期に、最大の発電量を得るためです。 (沖縄の独立電源の傾斜角。初冬に日射量が最低になるため、その時期の最適傾斜角でパネルを設置)

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