太陽光発電の地上設置

太陽光発電システムの地上への設置について色々書いてあります。

2016-09-22から1日間の記事一覧

ソーラーパネル表面に当たる光の量

パネルは適切な向きで設置すると高い発電量が得られます。次の絵では、太陽光線が向かってくる方向にパネルが向いています。 次の絵では、パネル表面は太陽光線が向かってくる方向を向いていますが、パネル表面が太陽光線と垂直ではありません。前の絵にに比…

ストリングと影

次の絵のように影がかかると、A~Eすべてのストリングの電圧が落ち、アレイの電圧も落ちてしまいます。場合によってはパワーコンディショナの運転に必要な電圧値を下回ってしまうかもしれません。また、影のかかったパネルは電気抵抗が高くなるため、発電…

ストリングとダイオード

ストリング間の電圧に差があると、電圧の高いストリングで発電した電気の一部が、電圧の低いストリングに流れ込んでしまい太陽光発電全体の発電量が下がる場合があります。その顕著な例として、次の絵のようにストリングAに影がかかると、ストリングBで発…

ストリングとアレイ

直列されたパネル群をストリングといいます。系統連係ではほとんどの場合、いくつかのストリングが作られます。そして、さらにそれらを並列接続されるます。ストリングを並列したものをアレイといいます。(ストリングが1つしかないものもアレイとよばれる…

直列接続と並列接続

太陽光発電システムは複数のパネルを繋げ大きな発電量を得ることができます。接続の方法は、直列接続と並列接続があります。 直列接続 複数のパネルの直列接続では、パネルのリ-ード線をプラス→マイナス→プラス→マイナスと順番に繋いでいきます。直列接続内…

半導体

電気を通しやすい金属などの導体と、電気を通さないゴムなどの絶縁体の中間の性質を持つのが半導体です。半導体は、シリコンやゲルマニウムなどの結晶があります。 下の絵はシリコンの原子です。原子の周りには電子があります。 シリコンの結晶ではそれぞれ…

ソーラーパネルの持ち方

パネルの端の方を持つと重心がずれて腕にかかる負担が大きくなります。 パネルの中間辺りを持つと、左右に傾くことがなく腕にかかる負担が少なくなります。 重心の位置はセルの配列で分かります。

ソーラーパネルの効率

ソーラーパネルの表面に当たった光エネルギーは電気へと変換されます。次の図では表面1㎡のパネルに光が当たっています。1㎡に入射する光エネルギーは1kw(1000w)となっています。 もし、このソーラーパネルの変換効率が15%ですと、入射する光エ…

ソーラーパネルの仕様書の各数値

最大出力 パネルは製品ごとに最大出力値が決まっています。下の写真は三菱電機のパネルです。最大出力は190wです。 最大出力値は以下の条件でのパネルの出力です。 ・1㎡あたりの日射が1kw(日本では、夏の快晴の正午頃に1㎡あたりの日射が1kwほ…

ソーラーパネルのセル

パネルの中は、たくさんのセルが規則正しく並んでいます。 セルは1枚では発電量が低いですが、複数のセルをつなぎ合わせることで発電量を高めています。 セルに影がかかると、その部分のシリコン結晶の抵抗が高くなり、電流が通りにくくなります。また、影に…

ソーラーパネルの構造

ソーラーパネルの表面を見てみると黒い四角形の板が入っています。これはセルといいます。このセルに光が当たると電気が作られます。セルは表面を強化ガラス、裏面を合成樹脂のシートで挟まれています。側面は材質がアルミ合金などのフレームで固定されます…

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